「自分らしく暮らしたい」という利用者様、お一人おひとりの想いに寄り添い、就労支援や入所施設など、さまざまな形でサポートをご用意しています。
当法人では、知的障がい者支援施設やグループホームを運営しています。
一人ひとりの人権を守り抜くこと、安心して豊かな生活を自立して送ることを大切にしながら、その人らしい暮らし、生き方を応援します。
やむを得ない理由によって地域での生活ができなくなった方に対して、地域参加への可能性を高めるための支援を24時間体制で行っています。重度な障がいがある方もいらっしゃいますが、地域で買い物をしたり、散髪に行ったり、喫茶店でコーヒーを飲んだりというあたりまえの事をあたりまえに行い、地域の一員としての自覚を育てます。
利用者さま自身に、行先や何を食べるかなどのプランを考えていただき旅行などの外出を楽しんでいます。自己決定、自己実現をサポートすることで、楽しみながら次は◯◯がしたい、◯◯へ行きたいなど次へ繋がる意欲を生み出します。
重度な障がいがある方でも、さまざまな可能性があります。できない事や難しい事があり自分に自信がもてない方も多くいます。そんな方々の可能性を芸術を通してひきだし、自信に変えていく事で楽しみや生きがいを見つけていきます。
近所へお買い物や散髪などのお出かけをします。地域との接点をもつことで地域へ移行した際の課題の確認と、地域住民の方に障がいがあってもサポートがあれば地域で一緒に暮らしていける、ということを知っていただく取り組みです。
楽器や歌など、利用者さまの「やってみたい」の気持ちを大切に、毎週余暇の時間を利用して歌や演奏の練習をしています。練習の成果は地域のお祭りなどで発表し地域交流の一環として皆さんに披露しています。
スヌーズレンとは、障がいがある方に対する最適な余暇やリラクゼーションを提供するオランダ発祥の活動です。光や音、匂いなどを用いて感覚を楽しみ、心地よい時間をつくることを目的としています。
困った時は頼ってください。
自宅にて介護を行っている方が病気などの理由により介護ができなくなってしまった場合、一時的にお預かりし、24時間体制でお世話をします。苦しいときに頼れる施設として、どんな重度な障がいがあっても受け入れるように取り組んでいます。ぜひご利用ください。
色は混ざりあうことで変化し、新しい色が生まれます。障がいの有無を問わず、この場所に集う人たちがそれぞれの個性を認め合い、協働することで新しい価値を生み出す。 私たちはこのような場所を提案します。
”個性をしごとに生かせる環境をつくる”
という考えから、箱詰めや部品加工などの単純作業に従事するのではなく、各々の個性を生かせる「ものづくりの場」を提供します。
お菓子工房や本格的な窯を設置した陶芸工房、シルクスクリーン機器を導入した印刷工房に、多様な表現が生まれるアトリエ。さらには、そこで生まれたものを発信するカフェやギャラリー、ショップなど、さまざまな人の創作意欲を刺激しながら、世の中に発信できる環境を整えました。
「そのひとらしく」をスローガンに、どんなに重い障がいがあっても、働くことをサポートします。さまざまな作業を通して得意なこと、好きなことが仕事になるようにサポートしています。働き方は人それぞれ、自分にあった働き方を一緒に見つけましょう。
パンとうどんの製造と販売・受注を行っています。販売を通して地域の方とのつながりを感じたり、自分たちが作ったものが売れていく様子を見たりする事で、自分の仕事の意味を知る事ができ、やりがいにもつながっています。
毎月のお給料の使い方がわからない方が多くいらっしゃいます。そこで、給料日には買い物へ行き、好きなものやお菓子を買うようにしています。この体験を通し、仕事でお金を稼いで楽しみの為に使うというつながりを学んでいきます。
集中できない方にはなぜできないかを考え、集中できる環境を見つけます。人との行動が苦手な方には個別でスケジュールや課題を提供します。そして、できる事を増やし、褒め・認め続ける事で仕事への自信をつけていきます。
主に身体障がいや知的障がいの方が入浴や趣味、創作活動、リハビリテーションを通して日常生活を充実させる場所です。家で入浴は難しいけど、ここで入浴して楽しんで帰りたいという利用者さまの笑顔をサポートします。
歩笑夢ではチェア浴・寝台浴の設備があるので、ご自宅での入浴が難しい方でも、安心して入浴していただけます。
自尊心や意欲を育てるために歩笑夢のレクリエーションは完全個別性です。したい・やってみたいの気持ちを大切にします。
障害を持つ方が地域で生活していくため、日常生活に関わる様々な相談や支援サービスの利用についての手続のサポートを行っています。
障害を持った方でも相談しやすい環境づくりの一環として、障害を持ったピアカウンセラーが勤務しています。同じ境遇だからこそわかるアドバイスやサポートを提供します。
障がいがある方のご家庭にホームヘルパーを派遣し、介護や家事の援助など日々の生活に必要なサポートをします。
障がい支援区分2以上、歩行・移乗・移動・排尿・排便の認定調査項目でいずれかが認定された場合
病院へ一人で行くのは少し心配、誰かにサポートをしてもらいたい等、家の中の事だけでなく外出や移動に関して同行させていただきサポートをします。
地域で少人数での共同生活を支援しています。夜間もスタッフを配置しています。「自宅に近い環境」をコンセプトに一軒家やマンションの一室をお借りして、生活をサポートしています。施設ではなく家として地域と共に生活をします。
グループホーム:41名(全11施設)
旅行先やいつ行くのか、どのくらいお金がかかるのか等、旅行に行くために何が必要なのかを利用者さまに決めていただき、それをサポートしながら行事を行います。時には失敗もありますが自分の事を自分で決めて行えるので、情緒の安定や意欲を生むことに繋がっていきます。
日々の健康チェックはもちろん、利用者さまが病気になった場合にはスタッフが通院に付き添い、通院・病後のチェックをします。また、年に2回の健康診断も行っています。どうしてもグループホームでの生活が難しくなった際はバックアップ施設への移動も可能です。